続続・すみれ日記

すみれ洋裁店→裁縫と美術/木造3階建てのatelier+boutique+gallery/あいてるときはあいてるけど しまっているときはしまっています あいてるときはどなたもどうぞお入りください/〒393-0061長野県諏訪郡下諏訪町御田町下3210/TEL&FAX 0266-27-8386/メールoguchimidoriko@gmail.com/ インスタグラム(裁縫編)http://www.instagram.com/midorikooguchi /ツイッター(美術編)https://twitter.com/oguchimidoriko/JR下諏訪駅より徒歩10分*お車でお越しの際は町営四ツ角駐車場をご利用下さい。無料駐車券をお渡しします。

20060731

 

はじめの一歩


天気 晴れ 気温 26℃

一人で活動するようになってから、ずっと試行錯誤してきたものが、自分の中でやっと腑に落ちるかたちになった。ここからまた始まるのだ、と思う。

20060730

 

レイトショー


天気 快晴 気温 26℃

とうとう梅雨明けのようです。

昨夜は噂の映画「ゲド戦記」を見に行く。この田舎の小さな映画館に普段見たこともない数の観客がいて驚く。映画館で整理券をもらうのは初めてで、働いてる人もいつになく生き生きとしていた。あのお祭りみたいな光景が、とても印象的な夜でした。

20060729

 

リフレッシュ活動


天気 曇り 気温 27℃

朝から活動的な日
店内の模様替えをする。一つ棚を動かしたら、次々移動しなくてはいけない羽目になり、結局大仕事になってしまった。でも景色が変わって、気分も変わって、なかなか清々しくて時々行うといいなあと思う。

20060728

 

夜中


天気 多分曇り 気温 27℃

すっかり夜になった。
諏訪市にあるパン屋、BOULANGERIE Tomohttp://www.za9za9.com/dbs/shousai.phtml?no=10532のともさん夫妻が美味しいパンと一緒にやって来て、その後ご近所連や長い夜を楽しむ人達がみえる。
夜の空気は一段とゆったりして、お客さんは夜中に正しくお茶を飲んでいる。早くも夏を越え秋の夜のことを思い出す。

 

日中


天気 曇り 気温 28℃

今日は2日分の営業なので、日記も二部構成にしてみました。

と、張り切ったものの日中は普段通り過ぎて行き、さあどのタイミングで夕飯にしようか。と、張り切ったものの結局おなかに任せて普通に食べ終わる。
日も暮れてきたので普段は点けることが無い看板の電気をここぞとばかりに点灯してみる。

20060727

 

昼と夜


天気 晴れ 気温 26℃

明日、明後日と行われる「諏訪の長い夜」http://www.suwa-nagaiyoru.com/に伴い、明日はすみれ洋裁店も深夜24時まで延長営業いたします。

普段は12時から18時の営業なので、明日は1日で2日分なのです。夜行性のみなさま、どうぞ太陽が沈んでから遊びにお出掛けください 。

20060724

 

ぼんやり


天気 雨 気温 22℃

ふたたび雨
考え事をして過ごす。

夕方から久しぶりの人が来たり、その後近所の女の子も来たりして、閉店間際から活気がでてきた。東京の友達から旅土産も届く。


明日、7月25日(火) と
明後日、7月26日(水) は定休日です。

20060723

 

図書館


天気 曇り 気温 26℃

すみれ店内にある図書館。
自習机でくつろいでいく方が自由に閲覧できます。

蔵書リスト(寄贈書編)

『子犬のカイがやってきて』 清野恵理子・文 スソアキコ・絵
『見えなくても、聞こえなくても。』 大平 一枝・著 安部まゆみ・写真
『かみさま』 大平一枝・著 小林キユウ・写真 
『あたまの底のさびしい歌』 宮澤賢治・著 川原真由美・画 
『みどりの小鳥』 イタロ・カルヴィーノ/河島英昭訳 
『モデラート・カンタービレ』 M・デュラス/ 田中倫郎訳 
『西瓜糖の日々』 リチャード・ブローティガン/藤本和子訳  
『ジャンク・スタイル』 大平一枝・著 小畑 雄嗣・写真
『真夜中の絆創膏』 大平一枝+高市美佳 
『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル/山形浩生訳・スソアキコ・絵 
『ひとりがけの椅子』 青木美詠子・文 川原真由美・絵 
『無印良品のふしぎ』 鵜久森徹・著
『扉を開けて。小さなギャラリー』 一田憲子・著
『ふたつの鍵を手にしたら』 一田憲子・著
『新しい単位』 世界単位認定協会 編


書き出したら大量だったので、今回は「寄贈書編」にしました
季節や気分で入れ替えておりますので、また時々お知らせしようと思います。
  
  

20060722

 

雨あがる


天気 概ね晴れ 気温 23℃

何日かぶりに傘を差さずに外を歩く
まだ町のあちこちに土嚢が積まれていたり、大変な地区はあるけれど、今日は青空も見えて少しホッとする。

古墳部のスソさんから『子犬のカイがやってきて』(清野恵理子・文 スソアキコ・絵) が届く。http://www.1101.com/suso/kai/15.html
店内の図書館にあります。

20060721

 

上手に出来るようになる


天気 雨後曇り 気温 21℃

営業しているものの、災害の影響で車は大渋滞だし、こんな日にわざわざ来る人がいるはずもなく休日出勤のよう。おかげで作業がはかどり、今日はずっと苦手だったある縫い方のコツを掴みちょっとご機嫌になる。縫いながらアブラののった4、50代の外科医の技術もこのようにして上達するのかと考える。


・街並み7月号、入荷しました。

20060720

 

天気


天気 曇り 気温 22℃


竜神さまは3日3晩泣きました
オイオイ ごうごう
何が悲しくて泣いたのか
人間たちには分かりません
町中の川がつぎつぎと溢れ出し
大きな石や木や砂が街まで流れてきました


そんな神話みたいなことが昔話でなく、いつでもどこでも本当に起きるのだと痛感しつつ、この大雨災害でご心配をおかけした皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
交通機関の問題はありますが、普段どおり営業いたしておりますのでご安心ください。

20060718

 

晴耕雨読


天気 雨 気温 21℃

どしゃ降りの一日。
道端のあちこちに小さい川が出来ている。明日もまだまだ降る予報で、町の広報で災害注意も呼びかけている。
肌寒いし、どことなく不安な空気が漂っているので早く帰って布団に潜りたい。


明日、7月19日(水) は定休日です。

20060717

 

流れる空気


天気 大雨 気温 23℃

昨年の今頃だったか家族でお見えになったお客様が、今年もまた来てくださった。愛知県から兵庫県に引っ越されたというので、また遠くなってしまったけれど、長野が好きで来るのが楽しみなのだそう。家族で好きな場所があるっていいなあ。可愛いお子様たちは昨年より背も伸びて健やかだった。たくさんいい思い出を持って帰ってね。

20060716

 

なんか落ち着く


天気 雨後曇り 気温 26℃


雨雨    雨   
雨雨雨雨     雨 雨 雨  
雨雨 雨雨雨雨雨 雨

雨雨 雨 雨雨雨雨    雨雨
雨 雨 雨   雨雨雨  雨
雨雨雨               雨
    雨雨雨雨      雨
雨雨雨   雨雨雨  雨      雨

雨雨雨雨雨雨雨雨雨  雨雨

20060715

 

冷たーい


天気 快晴 気温 28℃

ついに今年初の冷たい麦茶を作る
大きいグラスに氷を入れて注ぎ、グビグビ飲む。
夏の何丁目位で麦茶を飲むのだろう。この先の暑さはどのくらいだったか思い出さないように、グラスの氷を鳴らして飲む。

20060714

 

お楽しみ会


天気 快晴 気温 27℃

閉店後、近所のおねえさんの誕生日ということで商店街の人々が駅前の古い洋食屋に集いお祝い会をする。
商店街の皆さんの中に7月生まれが3人いて、まとめてお祝いということになった。たとえば明日集まっても何かしらのささやかな理由が見つけられる楽しい人々の集いだった。

20060713

 

時間


天気 曇り時々雨 気温 28℃

10年以上前、まだ学生だった頃にアルバイト先が一緒だった女の子がやってきた。会うのはその時以来だったので、本当に懐かしく、今は6歳のお子様がいらっしゃると言うのでますます時の流れを感じる。その後、観光荘http://www.kankohso.co.jp/の坊ちゃんが来て、子どもや老人やうなぎ、時代や仕事や生活の愉しみについて話したりする。

20060711

 

ハレ


天気 曇り 気温 26℃





明日、7月12日(水) は定休日です。

20060710

 

羊を食べる方法


天気 曇り後晴れ 気温 25℃

がしがし仕事をする一日。
ベストが尽くせたところに、ご褒美のようにやってきた羊さん。西荻窪の「三月の羊」というお店のパンで、かなりのデラックスサイズ。ひつじ好きの私が喜ぶだろうとプレゼントに頂いたものの、そんな瞳で見つめられたら食べられないよー、食べるけど。

20060709

 

A or B


天気 曇り後雨 気温 26℃

降ったり止んだり、また降ったり。
オーダーの品を作っていて、最終段階でまさかの落とし穴、部品が合わない。部品を代えるか、本体を代えるかのどちらかだけど、どちらも長所短所があり、悩む。
とりあえず一服してから考えよう

20060708

 

小暑


天気 晴れ 気温 26℃

一日中、暑い。
夏日というよりは、気温だけがダラダラ上がっている感じ。夏バテ予防に梅をかじる。

20060707

 

好感度調査


天気 曇り 気温 26℃

七夕飾りは大好きだけど、織姫と彦星のお話は昔からあまり好きではない。星空を舞台に繰り広げられる優美な物語にしては、ふたりの名前があまりにもダサく感じられて、子どもながらにもっといい名前だったらよかったのにと思っていた。名前のイメージってある。

20060706

 

窓の風景


天気 曇り 気温 24℃

2階の作業場の窓を掃除して、カーテンから簾に衣替え。風鈴も飾り、夏らしい景色になった。
写真は1階の店内の窓。今日cafe ZO http://cafezonews.blogspot.com/のふたりから頂いた不思議な植物。名前も分からないし、花も咲かないらしいけど、この窓にはちょうどいい。

20060704

 

休息


天気 快晴 気温 23℃

午前中は近所のまるや工芸店で行われている漆の展示を見に行く。久しぶりに感動のある良いモノを見た。
夕方、松本から友達が来る。
話は木の枝のように次々と広がり、終わらない。終日充実。


明日、7月5日(水) は定休日です。

20060703

 

使用上の注意


天気 曇り 気温 23℃

水玉模様の布を使う時はタマネギを刻む時のように、手早くしなければならない。うっかり模様を凝視すると気持ちが悪くなる。アイロンをかける時もなるべく気を散らしながらやるのが良い。

20060702

 

ゴールの後の


天気 雨 気温 25℃

天気はあまりよくないけど、一つ大きな仕事が終わって気分は晴れやか。作り終わった後、一旦クリアに戻すお片付け作業が好きで、それぞれ出したものを元の場所に戻したり、糸や余り布を整理したり、ミシンに慰労の言葉をかけたり。
ゴールの後のゆっくりランニングのように、穏やかな達成感をこの間に味わい、また次に向かうのです。

20060701

 

季節の音


天気 曇り 気温 24℃

昼間は蒸し暑かったけど、夕方には風が少しひんやりして気持ちが良かった。カランコロンと下駄を鳴らしてお風呂に行くおじさんが通り、いいなと思う。しばらくCDの音を消して 作業する。
そろそろ風鈴が必要な季節になってきた。

Archives

January 2006   February 2006   March 2006   April 2006   May 2006   June 2006   July 2006   August 2006   September 2006   October 2006   November 2006   December 2006   January 2007   February 2007   March 2007   April 2007   May 2007   June 2007   July 2007   August 2007   September 2007   October 2007   November 2007   December 2007   January 2008   February 2008   March 2008   April 2008   May 2008   June 2008   July 2008   August 2008   September 2008   October 2008   November 2008   December 2008   January 2009   February 2009   March 2009   April 2009   May 2009   June 2009   July 2009   August 2009   September 2009   October 2009   November 2009   December 2009   January 2010   February 2010   March 2010   April 2010   May 2010   June 2010   July 2010   August 2010   September 2010   October 2010   November 2010   December 2010   January 2011   February 2011   March 2011   April 2011   May 2011   June 2011   July 2011   August 2011   September 2011   October 2011   November 2011   December 2011   January 2012   February 2012   March 2012   April 2012   June 2012   July 2012   August 2012   September 2012   October 2012   November 2012   December 2012   January 2013   February 2013   March 2013   April 2013   May 2013   June 2013   July 2013   August 2013   September 2013   October 2013   November 2013   December 2013   January 2014   February 2014   March 2014   April 2014   May 2014   June 2014   July 2014   August 2014   September 2014   October 2014   November 2014   December 2014   January 2015   February 2015   March 2015   April 2015   May 2015   June 2015   July 2015   August 2015   September 2015   October 2015   November 2015   December 2015   January 2016   February 2016   March 2016   April 2016   May 2016   June 2016   July 2016   August 2016   September 2016   October 2016   November 2016   December 2016   January 2017   February 2017   March 2017   April 2017   May 2017   June 2017   July 2017   August 2017   September 2017   October 2017   November 2017   December 2017   January 2018   February 2018   March 2018   April 2018   May 2018   June 2018   July 2018   August 2018   September 2018   October 2018   November 2018   December 2018   January 2019   February 2019   March 2019   April 2019   May 2019   June 2019   July 2019   August 2019   September 2019   October 2019   November 2019   December 2019   January 2020   February 2020   March 2020   April 2020   May 2020   June 2020   July 2020   August 2020   September 2020   October 2020   November 2020   December 2020   January 2021   February 2021   March 2021   April 2021   May 2021   June 2021   July 2021   August 2021   September 2021   October 2021   November 2021   December 2021   January 2022   February 2022   March 2022   April 2022   May 2022   June 2022   July 2022   August 2022   September 2022   October 2022   November 2022   December 2022   January 2023   February 2023   March 2023   April 2023   May 2023   June 2023   July 2023   August 2023   September 2023   October 2023   November 2023   December 2023   January 2024   February 2024   March 2024